小豆島への旅ーおおの編

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写真展やります!
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おおのです。
趣味は、旅です。

「旅」とは、非日常のこと。
その意味では、新しいことに挑戦し続ける日常も非日常の旅と化すのですが、今回書くのは一般的な意味での旅です。

一昨年の夏、友人が「夜のピクニック」に憧れて、一昼夜を使って数名で70kmを歩き通すことをしました。
それに感化され、歩いてみたことがあります。
舞台は、二十四の瞳などの小説などでおなじみ、瀬戸内に浮かぶ島、小豆島。
計画は、主要な道のみで一周約60kmを、一昼夜で歩くというもの。
直前に神戸でイベントスタッフをやっていたこともあり、ザックにはPCもあり、重い。
しかし迷ったらGO!!ということでやりました。

2010年9月21日11時30分、姫路よりフェリーで小豆島へ入りました。
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島の北東にある福田港から入り、主要な道を南へ、歩いた。
ときおり車が通り、「乗ってくかい!?」と声をかけてくれる人も。
非常にありがたかったが、「歩きたいんです!」と言うと「そうかい!」と。
きっと僕のような人がいっぱいいるのだろう。

始めは石工の街を。次いで森の中を。さらにそうめんの里を。そしてオリーブの公園を、歩いた。

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しかし日は暮れる。なにせスタートがお昼だったのだから。
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日は暮れて19:00、暗がりの中低い峠を越え、しかし体力も底が見える。
これでは一晩を通して歩き通すのは難しいのでは、と思い、ひとまず休憩として渕崎という街にある喫茶店「ワールド」に入る。
そこで出会ったのはなんと小豆島の教育委員長と中学校の体育教師。
この二方との出会いによって宿を紹介してもらうことができ、僕の歩きは終わりを告げた。

半周とはいえ30kmを休憩含め7時間半かけて歩き、へとへと。
宿に着くや否や、いただいたおにぎりに手をつける間もなく、所在なく眠ってしまった。
しかし翌朝、奇跡的に日の出前に目覚める。

何かに惹かれ向かった先は、エンジェルロードと呼ばれる、干潮のときにのみ姿を現す道。
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カップルでここを渡ると、永久に結ばれるそうである。実際に一組、渡っていた。が、僕は一人、渡る…。
この写真を撮ったところは岩場のてっぺんであるが、僕が登る直前、ここにもカップルが。
しかも斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」を彼女に向けて歌っていた。
当然、聞いてない振りをして、木の陰に身を隠す。
気まずかったです。

しかしここからの日の出は、格別でした。
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島を一周歩くことを目指していましたが、偶然の出会いによってその目標は中止。
しかし諦めたことによって出会えた景色はありました。
諦めなかったら出会うことは不可能な、素敵な景色でした。
自分の考えを貫いて、物事を成し遂げることも大事なことです。
しかし、人との縁に身を委ねることの魅力を味わった旅でした。

写真とは関係なくなりましたが、今回の写真展では「まだ見ぬ世界を知りたくて」と題して、旅の写真も展示します。
僕は小豆島の写真ではなく、地元の山に登った際の写真を展示します。
お時間のある方は是非(^^)
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by paradiseboy | 2012-02-18 01:20 | 大野の記事
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